2017年01月27日

【世界事情】世界のイノベーション・エコシステム

世界のイノベーション・エコシステム

1.シリコンバレー
2.イスラエル
3.シンガポール

1.シリコンバレー
  (1)人種のるつぼ:シリコンバレーの人口の37.4%が外国生まれ
     白人系35% アジア系32% ヒスパニック系26%
     アフリカ系2% その他4%(2015年)
  (2)成功企業の多くは移民一世の創業
     eBay Inc. フランス出身、Google Inc.ロシア出身
     Yahoo Inc 台湾出身、YouTube 台湾、ドイツ出身などなど
   (3)生活水準
     シリコンバレー:平均$98,535
全米     :平均$53,657(2015年)全米の約2倍弱
  シリコンバレーで挑戦するためには
     シリコンバレーとは
       @世の中の課題解決に向かいながら(Need)
       Aお金を稼ぐアイデアと能力を持った人が(Idea)
       B必要な技術や資金を持つ人と出会い(Network)
       C持ってるもモノを出し合って(Give&Give)
       D化学反応しながら世界を獲る(Growth)
                可能性を持てる場所。
    日本と、全然違うのはスピード感
       目の前で、決済、数日で決済(即決)をしないといけないスピード
       それを、全てビジネス英語(交渉、調整、クレーム処理など)
       裏をかえせば、世界標準のビジネスマナー、知識が必要(貿易、パテントなど)
2.イスラエル
   シリコンバレーとの違いは、
   起業面:シリコンバレー プレイヤーは世界中
       イスラエル   メインはイスラエル人(社内共通語は英語)
   ステージアップ:シリコンバレー シリコンバレー内で完結
           イスラエル   @大型の資金調達はシリコンバレー
                   Aものづくりは他国で
   人材:シリコンバレー 多国籍
      イスラエル 多国籍なイスラエル人、狭い同窓会社会
   起業:シリコンバレー Establised
      イスラエル   バラガン(ピンキリ)
   人材:シリコンバレー 多国籍
      イスラエル 多国籍なイスラエル人、狭い同窓会社会
   EXIT:シリコンバレー 起業して成長して、ビル・ゲイツのように成功したい
      イスラエル 起業して成長して、ビル・ゲイツのような人に買われたい
   国際社会におけるイスラエル
   文化・歴史 ユダヤ教のもと、多国籍のイスラエル人
   地政学
   米国との関係(中東における米国式価値観)
   不安定な中東情勢(重要) 同窓生は、徴兵時の軍隊内の村社会(就職にも影響)
   名古屋のサン電子が、暗号を解いたのはイスラエル人の暗号解読部隊
   
 イスラエル人は、数年先を考えない、毎年国があるだけで、日本式な中長期的な考えは
 ない、技術面は軍隊と直結。人口800万人(大阪、愛知県なみ)
 イスラエル人は、アイデア抜群(常に効率化を求める)、行動力がある(自分がやらねば誰がやる)
 失敗を恐れない(失敗は成功のもと) Productivityを重要視している。

3.シンガポール
  シンガポールは、ビジネス、金融、イノベーション、フィンテックにおける東南アジアのハブ
   ビジネス環境ランキング(2017年度版)
     1位 ニュージーランド
     2位 シンガポール
     34位 日本ちゃちゃちゃ><
   フィンテック国際拠点ランキング
     1位シンガポール、ロンドン
     3位ニューヨーク
     4位シリコンバレー
     5位香港
     6位韓国 日本対象外><

  シンガポールは、政策で進めている(イノベーション政策からエコシステム構築)
  色々な優位性をつくる事を、政府が後押し。(人口560万人。。。愛知県より小さい)

  ザ・フーチャー・シンガポールを立案、スマートネーション構想

  重要な経済政策は、「フィンテック」で世界を獲る。
  *イノベーション関連の省庁を設立
  例:通貨金融庁などが主体で、ブロックチェーンの実証実験をはじめている、
    情報通信メディア開発庁で、ICT推進ですね。
    
  それに関係する企業の研究所も、多数設立。(こわいこわい)

1,2,3から怖い怖い。(政府と地域風土でのスピード感が違いすぎる、比べるところは悪いけど)
posted by いし at 10:35| Comment(0) | 世界事情

2016年07月28日

今後の展開 オープンイノベーションver2.0

オープンイノベーションが、新しい展開に移っている。

はじめの状態を、ver1.0とすると、今は、ver2,0である。

ver1.0では、企業間同士の関係で、イノベーション(革新、新製品開発など)を起こしていた、
あるいは企業と自治体など同士である。

ver2.0は、あらゆる方面の方と、関わり、連携してイノベーションを起こしてゆくことである。
価値観が違う者同士、分野が違う者同士、それらが関わり「地域、企業などの課題解決」をすることである。

例えば、厳密ではないですが、トヨタのハイブリッドは、走行燃費を削減して、CO2の削減、ランニングコストの削減など、環境、財布にも良いことを実現、それが大量に売れ、トヨタもよい「三方よし」である。

それが、オープンイノベーションver2.0である。

あらゆる分野の人、技術、地域をつなぎ、課題解決をできる、ビジネス、制度をつくることである。

それが、地域環境課題の解決は、環境プロデューサー
    地域企業課題の解決は、価値創造プロデューサー

である。取りまとめて、結果を出す。

現状、新しいポジションである。自治体、地域の方、企業の方は、お気軽にお声がけ得ください。




posted by いし at 16:16| Comment(0) | 価値創造

2016年01月06日

環境と経済が調和した「エコシステム(生態系)」を目指す!

これが弊社が目指す内容だ!IBMとは。。。

先日、日本IBMのハッカソンでBLUEMIX(WATOSONエコシステム)を詳しく知りたくなり調べたところシックリきたブログを発見!
「IBMとエコシステムの強化」水上さまのブログから

〜〜
テーマとなっている“エコシステム”は、同じハーバード・ビジネス・スクールのマイケル・ポーター教授の提唱するクラスターとも近い概念で、特定の業界に関連する企業、大学、研究機関、政府機関などが協調し相互に依存しつつ業界を発展させていく状態となっていることを言います。

上記論文では、エコシステムの構築について、4つの目的に沿って、様々な事例をあげながら説明していますが、ここでは、エコシステムを「結び付き」の場と捉え、IBMの事例を用いてシンプルに纏めてみます。

第一の目的「アイデアと企業の結び付き」

大学や研究機関、ベンチャー企業の持つアイデアを、事業化のノウハウとリソースを持つ大企業と結びつけ具体化するエコシステムを構築します。

IBMは、社会貢献活動として世界の都市の課題を解決する”Smarter Cities Challenge”というプログラムを米国のミルウォーキーで展開。アクアポニックスという、魚の養殖と野菜の水耕栽培を一体化させ、魚の排泄物などを野菜の栄養分とする環境循環型の食糧生産システムに関し、大学などの研究機関や企業の持つ技術を結び付け、その発展と実現を促進する場としてのイノベーションセンターの設立を提案しています。

第二の目的「中小企業と大企業の結び付き」

中小企業にとって、大企業のサプライヤーとなることは、事業の安定と成長のために非常に大きな意味を持ちます。また、大企業にとっても、新しい中小企業との結び付きは、新しい価値を生み出すことにつながります。特にサプライチェーンがグローバルに広がりがちな現代では、国内中小企業が育てば、ロジスティクスを簡素化でき、リスクやコストの削減につながります。こうした、中小企業と大企業をうまく結び付けるエコシステムを構築します。

IBMは、中小企業と大企業を結びつけるための大きな障害が情報の共有であるとして、”Supplier Connection”という中小企業と大企業を結び付けるためのポータルサイトを構築しました。これに、大企業として、ファイザー、バンク・オブ・アメリカ、シティグループ、AT&T、キャタピラー、DELLなどが参加し、国内中小企業との新しい関係構築が促進されています。

第三の目的「教育と就労機会の結び付き」

企業にとって、スキルを持った人材は、成長と価値創出のために極めて重要なリソースです。企業が必要とするスキルを、人々が身に付けられるエコシステムを構築します。

IBMは、米国では、大学以下のミドル・スキルの教育に課題があるとして、ニューヨーク市などと協力して、”Pathways in Technology Early College High School(P-TECH)”という、職業スキルを身に付けることにフォーカスした、6年制の「ハイテク高校」を開設しています。IBMは、P-TECHでの教育を支援するとともに、卒業生に優先的にIBMに就職する機会を提供しています。

第四の目的「セクター横断でのリーダーの結び付き」

地域の発展に向けた戦略を構築し、投資を惹きつけ実践していくために、企業、政府、教育機関、NPOなどのリーダーがセクターを横断して協働するエコシステムを構築します。

こうした地域の発展につながるエコシステムを企業が主導して創り上げることもできます。

上記のようなエコシステムは、企業の競争基盤として非常に重要です。本ブログでも紹介しているマイケル・ポーターが提唱するCSV(クリエイティング・シェアード・バリュー)の3つの方向性の1つである「事業展開地域のクラスター強化と地域への貢献の両立」とも共通しますが、企業の競争基盤としてのエコシステムの構築・強化は、企業の競争力を強化し企業にとっての価値を生み出すとともに、社会にとっての価値も生み出します。

http://www.cre-en.jp/mizukami-blog/?p=162

IBMなどは、長期的な競争力強化のため、競争基盤としてのエコシステム構築に力を入れています。日本企業が短期的な利益を超え、より広い視点で経営環境を捉えて競争基盤の強化などに目を向けなければ、世界の企業との差は開く一方かもしれません。

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弊社が目指す内容がわかりやすく書いてあった。
1〜4大きい「志」であるがその通りである。NPO法人AKJ環境総合研究所は特にエコシステムを意識したシステム構築プロセスをCSV意識した法人であり、なので公益である。それをあらゆる方面から支える、会社がエコム鰍ナある。(環境プロデユーサー:産学官民をつなぎ結びつける役目 
価値創造プロデューサー:アイデアと企業をつなぎ結びつけるビジネス化)

トヨタも近い考えで進めているが、もっと多様性を結びつける役目をしてゆきたい。

*今度、ゆっくりHPも含めて、わかりやすく説明資料をつくります!

posted by いし at 16:40| Comment(0) | 地域プロデュース